除夜の鐘

除夜会のお勤め 18時〜

除夜の鐘つき  23時30分頃〜

残念ながら、お蕎麦は中止です。

感染対策で、撞木のひもにビニールを被せアルコール消毒をしながら、ついていただきます。

十分な防寒対策、感染対策でお参り下さい。

 

除夜の鐘に使う鐘は、梵鐘(ボンショウ)とも集会鐘(シュウエショウ)ともいいます。昔は時報代わりに朝・昼・夕の決まった時間に撞いていたようですが、現在では法要が始まる30分前に参集の合図に10回撞いています。

写真の小さい方の鐘は、本堂の縁に吊るしてあります。喚鐘(カンショウ)または、行事鐘(ギョウジショウ)といい法要の開始を知らせるために撞きます。喚鐘は、激しく打ち鳴らすといった方が良いかもしれません。

特に、京都本願寺(西本願寺)の喚鐘は、それだけを聞きに行くだけでも価値があるくらい完成された鐘の音を聞くことができます。(法要がない日でも、朝夕のお勤めの開始時に打たれます)毎朝6時から、この鐘の音とともにお勤めが始まります。真冬の張りつめた空気の中、寒さをこらえながら是非お参りしてみて下さい。

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